[職場闘争]第9回団交報告 part 1 〜団交議題が何だろうが、事務局長の末吉は団交から逃亡!〜

2020年2月7日(金)18:00から、日本知的障害者福祉協会と南部労組・福祉協会との第9回団体交渉が協会事務局の入っているKDX浜松町ビルの2軒隣のイーグル浜松町ビル8Fで行われた。実に2年ぶりの団体交渉である。
団交参加者は、協会側は太田常任理事・協会顧問弁護士・古屋総務課課長・三浦政策企画課長(兼事業課長)の4名、組合側は当該含め5名。

初っ端、太田常任理事は「今回から古屋と三浦は課長になったので“書記”ではなく、協会側の団交対応者とします」と宣った。3回団交で当時の課長代理が3人も書記として団交に出席していたり、8回団交で当時総務課長代理だった古屋が“ボランティア”で出席していたりと、協会の対応はいつも意味不明なのだが…なるほど、ということは2人は説明責任を負っているという認識でいいんですね、と確認。
しかし…「あれ?事務局長の末吉は?」と思った方もいるだろう。また、「あー、やっぱりね…」と思った方もいるかもしれない。そう。今回も末吉は団体交渉から逃亡したのだ。

団交議題が何だろうが、事務局長の末吉は団交から逃亡!

最早、お約束になったが、団体交渉開催要求書にも記した通り、事務局の最高責任者であり、かつ、人事労務の専権事項を有する事務局長を出席させなさいと要求しているにも拘らず、出て来ないとはどういうことだ?という遣り取りから第9回団交の開始のゴングが鳴ったのであった。

実は、何処に行ったのか知らないが、午後4時頃に協会の役員と共に事務局長の末吉はそそくさと協会事務所を出て行った。その姿を見て、また逃げやがったな…というのは既に解っていたのであるが、一応「なぜ、末吉は出て来ない」と常任理事の太田に聞いたところ、「末吉を出す必要はない」とのこと。
「なぜ?」と問うと、「課長で答えられるし、末吉が出て来る必要がないから」だそうだ。これまで、団交議題にしてきた、2013年の末吉の暴行・パワハラ事件は末吉しか解らない件なのに、それを議題にすると、当事者だから出さないといい、今回はそれを議題にしていないにも拘らず、今度は末吉じゃなくても答えられる、と。そんな屁理屈が通用するとでも思っているのか?「言っていることが矛盾しているじゃないか?」と問うと、太田は「何を言っているか解らない」と、はぐらかし、すっ惚けるという、これまで同様、協会の不誠実な態度は全く変わっていない。
また、「労働委員会で審査中だから」と、これまた訳の解らないこと言っていたが、今回の団交議題と都労委で係争中の事件は無関係である。
他の組合員からは「じゃあ、どういう団交議題だったら、末吉さんは責任持って団交に出て来るんですか?」と問われると、太田は「それはその時に考える」と言う。これまでの協会の団交対応を見ていれば、嘘つきの言うことなど誰が信じられるっていうの?

そんな遣り取りから確認できたことは、協会は団交要求書を受け取った時点で、最初から末吉を団交に出さないことを決めていたということだった。
「出掛ける用事があったから、出られなかった」とか、“かわいい”言い訳でもするかと思っていたが、現在、東京都労働委員会に不誠実団交で申し立てられ、その審査の途上で、協会は、過去の件ではなく団交議題によっては末吉を出す、などと労働委員会に書面を出していていたんだが、最初から出す気はなかったと言い放つとは、なかなかいい度胸してるな。

当該が「決定権限がある者が団交に出て来るのが当然でしょう」と言うと、今度は「決定権限は我々(太田・古屋・三浦)にもない」「決定権限は会長」「理事会に諮らなければならない」と。「だったら、会長を団交に出しなさいよ」ってことだ。
協会の事務局規程にも職員の人事労務管理者としての専権事項がある人間が、職員の労働条件に関わる交渉事にすら、出て来れないのは職務怠慢、いや、職務放棄以外の何物でもない。末吉でなくても答えられたり、伝言ゲームよろしく協会理事に伝えるのが常任理事であったり、各課長で用が足りるのならば…

事務局長職って、要らなくない?*

そんな職責も果たせない、事務局の責任者の自覚も無い人間に高額な人件費支払っていていいの? そういう事務局体制そのものこそ、理事会で諮った方がいいんじゃないか?
しかも、相変わらず、出さない理由の一つとして、「橘前会長から踏襲している」などと太田常任理事は言っていたが、そんな「理事会にも諮って」もいない前会長の“御神託”とやらを(これまでの“会長ガー”の記事を参照)、いつまで「免罪符」にしてるんだか…。
というか、“会長ガー”や“理事会ガー”よりも、末吉自身の自覚が問われているんだが、現会長の井上さん、あなたどう思う?

* 彼は『愛護ニュース』2018年12月号(第527号)の「浜松町から」で「AI(人工知能)が人間の能力を上回り、多くの職業で人に代わって仕事を担う時代が迫っていると言われています。ニュースになったメガバンクの大規模な人員削減も、到来するAI社会への対応のようです。」と、冒頭で言っているが、AIナントカ以前に、その能力も存在意義も、常任理事・各課長に取って代わられているんだぜ。恥ずかしくないのか?
ついでに言うと、このコラムの最後はこう締め括られている。「知的障害のある人たちの働き方の選択肢を増やし、生きがいを持って働けるような障害者雇用施策を願います。」と、これも他人事の様に言っているが、日本知的障害者福祉協会事務局は知的障害者を常用雇用しているのか?

【入稿】愛護ニュース527.indd

『愛護ニュース』2018年12月号(第527号)「浜松町から」

こんなことで、時間も20分以上経過してしまった。協会のグダグダした言い訳・詭弁に付き合っている時間はないので、本題に入らなければならない。最初から末吉自身出て来る度胸などないことは予想していたので、いい加減なところで切り上げた。

残業代が発生する職員身分の時は無給の“ボランティア”
残業代が発生しない管理職になったら“団交対応者”

今回の本来の団交議題は、昨年12月に労使協定で締結した三六協定と就業規則・職員給与規程の齟齬・不備についてである。事後の交渉で三六協定については、今更言っても仕様が無いが、前回記事でも不備について少々触れたが、今回は細かく問い質さなければならないことがある。これは次回以降で報告する予定だが、その前に、その件と関連して、団交から逃亡した末吉は論外としても、協会役員の太田や管理職の古屋・三浦が職員の時間外労働について、適正に管理し、法令遵守する気があるのか非常に疑問に感じることを、先ず一点指摘しておかなければならない。

本団交の初っ端で太田常任理事が、今回は古屋と三浦の両課長が団交対応者となったと言ったが、約2年前の8回団交に「書記」として参加していた古屋(当時は総務課課長代理)のことを太田常任理事はこう言っていた。

「ボランティア的に来て、書記をしてくれてます。超過勤務ではありませんので。」

団体交渉は協会の職場の問題、職員・組合員の労働条件を話し合う労使交渉の場である。我々組合にとっても、協会にとっても、協会業務に関わることである。その団体交渉に“ボランティア”で職員を参加させるなど、非常識極まりない…ということは、第8回団交報告で指摘した通りだが、残業代が発生する「課長代理」の時は、無給の“ボランティア”にして1〜2時間も時間外労働させ、残業代が出ない「課長」になったら、団交対応者にするって、協会は労働基準法やその免罰的労使協定である三六協定の意味を理解していない証左だ。

残業代ケチってサービス残業を強制するような企業は、世間一般では(所謂)「ブラック企業」** って言うんだが? 協会に世間一般の常識を持ち出しても通用しないことは、一度でも協会の団交に出たことがある人には解ってもらえるだろう。

** 今後、本組合掲示板ブログでは、Political Correctnessとして「ダーティー企業」と呼ぶ。

…で、その協会の時間外労働・休日労働の理解の程度はこの後、part 2で報告する。

To be continued…

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